こんにちは。
札幌の注文住宅をご提案する「W断熱のアスカデザイン」
営業スタッフのUです。
今日は少し前に取り上げた
「高い断熱性能のひみつ」の続きのお話です。
断熱性能が高い理由はお話ししましたが、
その暖かさが続く理由について。
ネオマフォームの断熱性能は２５年後もほとんど劣化しないと言われており、
その理由は「気泡膜のガスバリア性の高さ」にあります。
ネオマフォームを拡大すると
小さな気泡がぎっしり詰まっていると前回お話ししました。
ひとつひとつ独立したこの気泡には
それぞれ発泡ガスが閉じ込められています。
この気泡の膜はフェノール樹脂でできていて、
中に閉じ込めたガスが抜けにくく
同時に外からの空気も入れにくいのです。
そのため気泡の中に長い期間ガスがとどまり
断熱性能の劣化がしにくいというわけです。
逆にいうとガスが抜けて、
ガスの代わりに空気が気泡の中に入ってしまうと
断熱性能が落ちていってしまうという事。
断熱性能が高いという事はもちろん
その断熱性能が長く続くということもとても重要です。
アスカデザインの家づくりには
かかせないアイテムとなっています
アスカデザインのショールームには
実際にどのようにして断熱材を施工しているのか見られる
模型が展示してありますので
是非そちらもご覧頂ければと思います。